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SJDグループ動物病院

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泌尿器症状

ここに記載してある病気は一部であり、ここに記載していない病気が原因の事もあります。
また一つの症状から病気を診断することは困難です。様々な検査をして初めて確定診断ができます。
このページを読んで自己判断するのではなく、必ず病院を受診して検査をしてください。

頻尿

原因として

@膀胱におしっこを貯めておけない
A尿量が多くなり回数が増える

ということが考えられます

@膀胱におしっこを貯めておけない

・周囲の組織が膀胱を圧迫している(腫瘍、前立腺etc.)
・膀胱炎
・ホルモン性の尿漏れ

などが考えられます。

膀胱炎も原因によっては治療が難航する事もあるので、しっかり検査しましょう。

A尿量が多くなり回数が増える(多飲多尿)

・子宮蓄膿症
・糖尿病
・副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)
・腎疾患
・薬剤によるもの

などが考えられます。

どれも命にかかわる可能性がありますが、子宮蓄膿症は特に緊急で、手術が必要となります。

血尿

まず確認するべきなのは、血尿なのかどうかです。
大きく分けると以下の4つのことがあります。

@陰部の外傷による出血
A子宮からの出血
B血尿
C血様尿(ヘモグロビン尿)

@陰部の外傷による出血

陰部そのものが傷ついてしまっているもので、男の子の方が多いです。

A子宮からの出血

女の子の場合子宮の出口と尿道の出口が一緒なので、時に子宮からの出血の場合があります。
原因としては

・ヒート(発情)
・子宮蓄膿症
・卵巣の異常等を原因とする、ホルモン異常による出血

などがあげられます。

ヒートがいつもの時期と違う、ヒートが終わらない等の場合子宮蓄膿症の可能性もあるので病院を受診してください。
尚、猫は発情出血はしないので、ご自宅のネコちゃんが女の子で陰部から出血してる場合は病院を受診してください。

B血尿

・腎炎、膀胱炎、尿道炎などの尿路系での炎症
・尿結石(膀胱炎を併発していることが多い)
・前立腺炎
・泌尿器(腎臓、膀胱、尿道、前立腺)の腫瘍
・ワルファリン中毒(殺鼠剤)

など様々な原因が考えられます。病院でしっかり検査しましょう。

Cヘモグロビン尿

これは薄赤色の尿で血尿に見えますが、実際は赤血球が破綻し、ヘモグロビンという血色素が尿中に含まれている状態です。

・犬糸状虫症(フィラリア)
・タマネギ中毒
・バベシア症(マダニが媒介する病気)
・レプトスピラ感染症
・輸血

など様々な病気や事象が原因となってきます。
見た目では血尿かヘモグロビン尿かの判断は困難なので病院でしっかり検査しましょう。

おしっこが出ない  緊急

まず確認するべきなのは、本当におしっこが出ていないのかどうかということです。
1回の尿量が少なく、上記に記した頻尿の可能性もあります。

しかし、本当におしっこが出ていない場合

@おしっこが作れない
A物理的におしっこが出せない
B神経異常が原因でおしっこが出せない

という事が考えられます。

@おしっこが作れない

おしっこが作れないとなると膀胱よりもっとさかのぼって腎臓の異常が疑われます。1番多いのが腎不全で高齢のネコちゃんに多い病気です。
腎不全とは簡単に説明すると腎臓が上手に働かなくなる病気です。高齢のネコちゃんで多い慢性腎不全の場合、通常おしっこが出ない(無尿)症状の前に元気消失、食欲減退、嘔吐、脱水などの症状があります。しかし、急性腎不全の場合、突然具合が悪くなり、突然おしっこが出なくなる事もあります。
慢性、急性問わずおしっこが作れない場合、通常入院治療が必要になります。

緊急を要するので、すぐに病院を受診してください。

A物理的におしっこが出せない

・結石や結晶で尿道が詰まっている
・腫瘍、会陰ヘルニア、前立腺により尿道が圧迫されている

などが疑われます。
この場合気付かずに放置していると、腎臓にも影響を及ぼし腎不全になってしまったり、膀胱破裂の原因になる事があるので注意が必要です。

緊急を要するので、すぐに病院を受診してください。

尿道結石の場合:発見が早く、尿道も無事開通でき、腎臓に異常が無ければ通常入院もなく帰れます。しかし、尿道が開通できない、重度腎不全になってしまっている場合入院や手術が必要になることがあります。

B神経異常が原因でおしっこが出せない

椎間板ヘルニア、脳疾患、尿路閉塞などを原因とし、排尿に必要な膀胱周囲の神経が麻痺してしまっていると考えられます。
椎間板ヘルニアの場合手術で治る可能性があります。しかし、時間との勝負になるので発症後出来る限り早く病院を受診してください。

なるべく早く病院を受診してください。




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不明な点、気になる点、ご質問等ありましたらお気軽に当院まで御相談下さい。

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