一般社団法人ジャパンケネルクラブの通常総会に参加してきました。 - 東京・埼玉のトリマースクール - SJDドッググルーミングスクール

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代表コラム 一般社団法人ジャパンケネルクラブの通常総会に参加してきました。

一般社団法人ジャパンケネルクラブの通常総会に参加してきました。

会員数79,116名、愛犬クラブ839クラブ、世界99ヶ国加盟FCI(世界畜犬連盟)所属

農林水産省、環境省、2省庁共管、発足から70年以上と歴史のある犬業界最大手の一般社団法人ジャパンケネルクラブの通常総会に参加してきました。

犬種別の登録順位は1位から5位までが前年度の同順位であり、16年連続の1位は、プードルとなっています。
 

★2024年度(矢印は前年度との推移)

→1位・プードル

→2位・チワワ

→3位・ダックスフンド

→4位・ポメラニアン

→5位・ミニチュア・シュナウザー

↑6位・マルチーズ

↓7位・フレンチ・ブルドッグ

→8位・ヨークシャテリア

→9位・シーズー

↑10位・ビション・フリーゼ

↓11位・ゴールデン・レトリバー

↑12位・パグ
 

ドッグショーの平均出陳頭数は、全犬種展覧会、単犬種展覧会と減少の一途です。コロナ禍の影響もあり頭数が戻って参りませんでした。ジャパン展やFCI展など大きなショーの出陳頭数の平均はコロナ禍以降増えています。ショーシステムの変更による影響もあるのかも知れません。
 
★FCIインターナショナルドッグショー(平均数)

↑ 2024年度    793頭

↑ 2023年度 765頭

↓ 2022年度 710頭

↓ 2021年度 774頭

 2020年度 815頭
 
★全犬種クラブ展覧会(平均数)

↓ 2024年度 220頭

↓ 2023年度 252頭

↓ 2022年度 257頭

↓ 2021年度 294頭

 2020年度 315頭

 
資格取得者に関しては、訓練士資格者上昇続き!ハンドラー資格者は、相変わらずの減少傾向です。トリマー資格者は毎年上昇しております。
 
★JKC訓練士資格者推移

↑ 2024年度 3264名

↓ 2023年度 3231名

↑ 2022年度 3262名

↑ 2021年度 3216名

  2020年度 3194名
 
★JKCハンドラー資格者推移

↑ 2024年度 6815名

↑ 2023年度 6696名

↓ 2022年度 6575名

↑ 2021年度 6599名

  2020年度 6501名
 
★JKCトリマー資格者推移

↑ 2024年度 16、455名

↑ 2023年度 16、222名

↑ 2022年度 16、042名

↑ 2021年度 15、827名

  2020年度 15、619名
 
C級取得者数がここにきて若干の減少が見られますが、JKC公認のトリマーが増えております。
トリマーとしての知識や技術などは、A級を目指す事で得るものが大きいのです!!
 
★JKC愛犬飼育管理士講習会数と登録者数推移

2024年度 8開催 1512名

2023年度 6開催 3594名

2022年度 12開催 3393名

2021年度 11開催 2875名

2020年度 9開催 1090名
 
「動物の愛護及び管理に関する法律」の理念に基づき、地域において動物愛護思想の普及啓蒙、犬に係る公衆衛生の向上を担う人材を育成する為、不定期に講習会&試験が行われています。
また、国家資格「動物取扱責任者」を取得する為に必要な資格です。
SJDでは、校内試験にて取得することができます。

 
今後もこの業界の牽引団体としての期待を切に願います。

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